高木伐採で気を付けたいカラスの巣・蜂の巣

高木伐採の依頼をうけた際、意外とよくある問題がカラスの巣や蜂の巣があることです。
これらの巣があると、私たちのような業者で対応できないケースがあります。
お客様視点でもなかなか気づきにくい箇所ではありますが、高木伐採を依頼する前にぜひチェックしてみてください。
高木伐採時のカラスの巣や蜂の巣はあるある問題
高木伐採時にカラスの巣や蜂の巣が見つかるケースは、決して稀ではありません。
高木が育ち、風通りが悪くなると、その過ごしやすさから巣をつくってしまいやすいのです。
蜂の巣においては、一つの木に2つ見つかるケースもあります。
高木伐採時のカラスの巣や蜂の巣が見つかった場合
カラスの巣も蜂の巣も、それほど大きくないものであれば弊社で駆除します。
とはいえ、小さな巣でも、私たちとしては逃げ場のない作業になるので、とても怖いです。
あまりにも大きな、たとえばくす玉のような大きさのスズメバチの巣などになると、弊社でも手が負えないので駆除業者へ依頼していただきます。
この場合、一旦作業は止まってしまいます。
ですから、できれば事前に確認していただけた方が良いかと思います。
また、カラスの巣も、親鳥に目をつけられてしまうと執拗に攻撃されてしまうので、できれば避けたいところです。
高木のカラスの巣や蜂の巣を防ぐためには?
高木の場合、お客様の目線で見えづらい位置に巣をつくられてしまうので、なかなかお客様側で事前に確認することは難しいかと思います。
ですから、「カラスの鳴き声がよく聞こえるようになった」「ハチがよく出るようになった」などの事象があった場合に、一度確認してみてください。
とくに9月~11月は蜂の巣ができやすいので、注意してみてください。
また、対策として、高木が成長しすぎるまえに伐採や剪定を検討してみるのも良いかと思います。
基本的に生い茂っていて風通りの悪い木に巣ができやすいので、そうなる前に対策をしておくと良いです。
将来的に伐採や剪定を考えているなら、早い段階で依頼した方が、結果的に駆除業者へのコストもかからずに済みます。