高木伐採作業の流れ②作業中

前回、高木伐採作業の「作業前」について解説しました。
前回の記事は、以下から確認できます。
今回は、作業中に気を付けていることについて、お伝えしていきます。
とにかく枝が落ちないように注意
作業中に徹底しているのは、安全面です。
生きている木であれば折れてしまうことはほとんどないのですが、下記のような枯れが進んでいる木の場合は少し体重がかかっただけでも折れて落下する可能性があります。
そのため、なるべく大きく切らずに木の状況を見ながら細かく切り落としていきます。
さらに、枯れが進んでいる木の場合は、伐採をした衝撃で折れるなど、どれだけ気を付けていても枝が落ちてしまうことがあります。
そのため、歩行者や周囲の環境にも注意します。
安全確保の内容
上記で解説したように、枯れの進んでいる木は軽い衝撃だけでも枝が落ちてしまいます。
そのため、基本的に下に歩行者が通っているときは伐採作業を一度止めます。
または、今切っている部分を切った後に歩行者を通すようにしています。
基本的に歩行者の多い場所は通れないようにしていますが、マンションの出入り口などのようにどうしても通らなければならない場合は、上記のように対応します。
安全な高木伐採作業を心がけています
ウエハラグリーンでは、安全な高木伐採作業を心がけています。
私たちの仕事は、伐採をする仕事でありながら、安全面に配慮した業務が求められます。
ですから、「ただ依頼された場所を伐採すれば良い」ではなく、とにかく怪我や事故につながらないよう、トラブルを起こさないように注意します。
特に、初めて高木伐採をする方は、「綺麗になるのか?」ではなく「周辺住民に迷惑がかからないか?」という観点で不安をお持ちの方も多いでしょう。
弊社は、豊富な実績から、どのように進めていけば安全に進められるかを熟知しております。
ぜひ、初めての高木伐採で不安をおもちの方は、一度ご相談ください。
なお、高木伐採を初めて依頼される方は、ぜひ以下の記事もご確認ください。