高木伐採ってどうやるの?基本的な内容について

高木伐採と聞いて、作業内容のイメージがわかない方もいるかと思います。
そこで今回は、高木伐採の切り方やロープの吊り方などについて詳しく解説していきます。
高木伐採を依頼したい方はもちろん、高木伐採をやってみたい方も、参考にしてください。
安全な作業をするための吊り方・切り方
まず、高木伐採吊り方については、枝の股を利用し、滑車のようなものを仕掛けます。
切り方は、基本的に下から上へと切っていきます。
なぜなら、上から切ってしまうと下にある枝にロープが引っかかってしまうことがあるためです。
とは言え、木の状態にもよるので、必ずしもこの方法が絶対というわけではありません。
ここで切り方を意識しないと、作業している人も登っている人も危険が及ぶ可能性があります。
何人位で高木伐採するの?
作業人数は、高木の大きさなどによっても異なりますが、基本的には3名です。
大きい木でなければ1名で対応することもありますが、あまり多いケースではありません。
反対に人数が多くなるケースでは、5~6名で対応します。
「うちの高木はどの位の人数が必要なんだろう?」
という方は、一度ご相談ください。
高木伐採はどんな人に向いている仕事?
高木伐採は、一つの選択が危険につながる作業です。
そのため「慢心していない人」が向いています。
「これなら大丈夫だろう」「こんな感じでいけるだろう」
と考える方だと、自分自身にも周りにも危険を及ぼす可能性があります。
ですから、多角的な観点で考えながら安全に作業できる人が向いています。
高木伐採についての疑問はなんでもお気軽にご相談ください
高木伐採について簡単に説明しましたが、吊り方や切り方については、記事内だけでは説明しきれないコツやポイントなどもあります。
また、
「どういった場合に人数が多くなるの?」
「どういう木の伐採が難しいの?」
など、実際の木を見ながらでないと語れない部分もあります。
ですので、より詳しく知りたい方は、一度お気軽にご相談ください。
記事内で説明できなかった部分も、丁寧にお伝えします。